製造業の利益改善プロデューサーの原田善夫です。
カメレオンみたいな人。って誤解を受けていませんか？
今日は、そんな、実際のお悩み相談の例をご紹介いたします。
「新しい部署で、コニュニケーションが上手く行かなくて困っています！」
相談者のAさん(理論派の切れ者マネージャー)は、こう切り出しました。
全く新しい部署に異動したものの、これまでの実績を元に
いままで通り、普通に意思疎通していると思ったら、、、、
「Aさんって、無表情で冷たい感じだし、なんか怖い。」
って言われているのを聞いたのがきっかけです。
なので、
出来るだけ、意識して、笑顔で話すようにすると、
今度は、、、
「Aさんって、いつもへらへらしているよね。なんかチャラい。」
そこで次に、
相手に合わせて伝わりやすく話をしていく事にしました。
すると、、、、
「Aさんって、人によって態度を変える人だよね。」
って！
どうしたらいいのかもう、判らなくなりました。。。。。
Aさん、一生懸命にメンバーのことを思いながら工夫して対応したのに、、、
報われていませんね。(><)
惜しい！残念です！
順番が違うんです！ってお話をしました。
何の順番が、どう違うのか。
わかりますか？
相手の性格やタイプによってアプローチを変える事は良い事です。
むしろ大切な事です。
でも、順番が違うんです。
最初に、新任場所でやるべき事が有ったんです！
それは、、、、、、
Aさんと言う人がどんな人なのか？
Aさんの、ポリシーを周知する事が先に必要なのです！
Aさんが根幹に持つセルフイメージを周知することが先に必要なんです！
あなたがいつもどこを向いて仕事をしている人なのか、
優先順位が何で、各メンバーに期待するゴールがなにかなど、
自分のバックボーンもしっかり伝えて
理解してもらうことが先に必要なのです。
それが先に来ると、カメレオンの様に人によって態度を変えてご機嫌を取っているなんて思われないのです。
でも、大丈夫、全然間に合います！
具体的な対処方法を一緒に話し合って短期間で解決出来ましたよ。(^o^)
(セルフイメージ,目標設定の確認と自己開示、相互理解。)
これが、我々の提唱する「相互信頼関係」強化のなかの一つなんです。
同じことをしているのに、自分は変わっていないのに、結果が大きく異なる。
順番を誤ると、修復するのにとってもエネルギーと時間がかかってしまいます。
我々のプログラムは、（しつこいようで恐縮ですが(^^;)）
「正しい知識」を「正しい順番」で「正しく繰り返す」
だから成果が確実に実感できます。
マネジメントのこんなお悩みを含めて利益改善を実感頂けます。
我々の研修は、20年以上の多くの実事例をベースにしています。
実例の解決の道筋を論理的な裏付けを元に体系化しています。
よって、講座の中でワークを使って理論を実感して頂けます。
理論で納得！ワークで実感！する事で、
何が問題であったか？どうすれば改善するか？が解り、
あなたの仕事の課題解決を実現します。
製造業の皆様に限らず、是非、悩みを、お話を、お聞かせください！
無料相談を随時受け付けております。
世界15ヵ国、20企業、30工場以上と協業を行ってきた実績をお試し下さい。(^^;)/
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